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2016年10月22日

10月22日の対策授業終わり

夜の10時半。
彦根に戻りました。

恵比寿で算数オリンピック対策授業が無事に終わりました。


疲れたので寝ます。
posted by りんご at 22:30 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月20日

連立方程式を算数で

◆◆◆

今年のスクールバス通学者は、
昨年のスクールバス通学者と比べると4人増加して74人であった
これを中学高校別にみると、昨年に比べ、中学の人数は10%増加し、
高校生の人数は20%減少した。このとき、今年のスクールバス通学者の
中学生と高校生の人数をそれぞれ求めよ。


◆◆◆

今年は昨年に比べて4人増加して74人ということは
昨年の全体の人数は70人です。
この4人の増加という数字は
中学生が10%増え、高校生が20%減った結果です。

この問題は中3生が解く問題なので実際は連立方程式を用います。
しかし、小学生なので算数で解いてみましょう。

この場合、どうやって解きましょうか?
そうですね、中学生も高校生も10%増加したと仮定して考えましょう。
すると中学生も10%増え、高校生も10%増えたら全体も10%増えることになります。
つまり70x1.1=77  
77人です。

しかし実際は74人です。3人の差があります。
この3人はどのように現われたのでしょうか?

それは高校生が実際は20%減ったのに、10%増えたと仮定したからです。
その差は30%となります。
30%の差が3人の違いを生んだことになります。

3÷0.3=10  
昨年の高校生は10人です。
よって中学生は70-10=60  
60人。

中学生は10%増加なので、
60x1.1=66人

高校生は20%減少なので、
10x0.8=8人

これが答えです。



では、今日はこれくらいで。
posted by りんご at 18:50 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

『123456789101112131415・・・』

笑ってしまうくらい忙しい。
次から次へとやることが増えます。

頭がぐるぐる回って数字の区切りがなくなってしまいました。

パソコンの画面で1から順に整数を並べていきます。

123456789101112131415・・・

というように整数を1から順に並べます。

このとき、15番目の数字は2です。(15じゃなくて・・・)

それでは2000番目の数字はなんでしょう?


素直な問題です。

まず1桁の整数は9個です。

つづいて2桁の整数は99−9で90個です。

じゃあ、いくつあるかと言うと9+90×2で189個ですね。

2000番目っていうのはいったい何桁の整数になるんでしょうか


それでは3桁の整数の個数を考えましょう。

999−99で900個です。

900個が3桁なので3を掛けて2700の数字がありますね。

ですから2000番目は3桁の数です。


2000から2桁までの個数189を引くと1811です。

3桁だからそれを3で割ると603あまり2です。

ですから3桁の整数の604番目の真ん中の数ということになります。

けれど1桁と2桁の数を足さないといけませんから

604+99で703。

その真ん中の数は0です。


割算と掛算しか使ってませんので

考える力があれば小学3,4年でも解けますよね。

もしかしたら2000番目という問題ではなくて

20番目、50番目、100番目、200番目というような

小さい数字からやれば容易に実感できるかもしれませんね。



また明日。


今日はこの辺で。
posted by りんご at 17:06 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

『45で割り切れる7けたの整数のなかで、4番目に大きいもの』

12321、648846、9170719のような左から見ても
右から見ても数字のならびが同じ整数について、次の問いに答えなさい。

(1)15で割り切れる7けたの整数の中で最も大きいものを求めなさい。

(2)45で割り切れる7けたの整数のなかで、4番目に大きいものを求めなさい。



なかなか面白そうじゃないですか。
こんなの小学生で解き方わからなかったらぼんやりトイレとか
電車に揺られながら考えるのもおつですよね。

(以下、解説。)



まず15で割り切れるっていうのがどういうことでしょうか?
当たり前のことですが、15の倍数ってことですよね。
けどまあ15っていうのは3×5のことです。
3と5の公倍数っていうことは3の倍数であり5の倍数であるものです。

5の倍数ってなんでしたっけ?ってことですが
それはもう一の位が0か5です。
7けたの整数ですから0だと7けた目が0になって6けたになってしまいます。
ですから必然的に7けた目と1けた目は5ということに決定です。

そして3の倍数ってどういうこと?ってことだけど
それはもう各位の数の和が3の倍数ってことです。
たとえば111とか111111とか1113111ですね。

問題は最大のものってことなので9をたくさん使いたいものです。
それで599□995というものを考えましょう。
この□のなかを調節して和を3の倍数にすればいい。

だから□には3、5、8が入ります。
最大ですから(1)の答えは5998995



次の45で割り切れて4番目に大きいものってことですが、
まず45で割り切れるってどういうことか?
9×5で考えると上の問題につながります。
9の倍数っていうのは同じように各位の和が9の倍数ならOKです。

(1)の各位の和は偶然にも18なので9の倍数です。
ですからこれが最大。
真ん中が8なのでそのとなりをひとつ減らしていきましょう。
5998995
598□895
597□795
596□695

最後の□には5がはいるので
5965695というのが(2)の答えです。


(09年 東山中学前期の問題でした)



posted by りんご at 19:55 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

他の指導者は中学受験のパラダイムの中にいる

算数オリンピックを指導するにあたって
私と他の指導者の大きな違いのひとつは

彼らは中学受験の専門家であるということです。

毎年毎年1月2月の入試に照準を合わせた指導です。

彼らにとっては中学入試の結果が最大の成果です。


しかし中学受験の算数にとらわれているとも言えます。

ムダがなく効率的な学習方法です。

ある意味、合格までの最短距離です。

入試に出ることしかやりません。



そのような指導者のもとで勉強している生徒さんに勝たなければいけませんから

彼らが絶対に授業ではやらないことをします。

まわり道を好んでやります。

そしてまた、算数オリンピックには絶対に出ないような問題もやります。



今作ろうとして考えているのは

「算数オリンピックには絶対出ない問題集」です。


算数オリンピックで勝つために

算数オリンピックには絶対出ない問題を解く。

爆笑。


すぐに役立つものは

すぐに役立たなくなりますからね。



りんご塾は算数の成績で特異値を常に出します。
算数オリンピック体験講座in恵比寿
10月22日土曜日
申し込み、お待ちしております。

http://ringo-juku.net/




posted by りんご at 20:14 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

来年4月が最も残酷な月になるかもしれない塾業界

塾業界を見回してみて思うのは、現在は冬の時代。

個別指導塾が乱立して生き残りに四苦八苦。

それぞれの塾に生徒が集まる要素があるのか?と考えてみる。

一体何が実績と呼べるのか?

入試結果が実績なのか?

定期テストでの点数アップが実績なのか?

面倒見の良さで人は集まるのか?



ところで来春、自塾に生徒が集まる要素があるか?と自問自答。

私の塾は0歳児から集められるようにテナントを移転、改装します。

講師の養成もしています。

さらに新店舗は出すかもしれません。


東京で生徒を集めて来年6月の算数オリンピック予選を突破、7月の決勝でメダルを取ります。


今あるものに力を注いで、それが来春生徒が集まる要素になるか?

新しい手を打たないといけないのではないか?

今までのやり方が通用しなくなったから苦しいのではないのか?等、塾業界を見ていて思います。


果たして集まらないのは宣伝が悪いからなのか?

今の頑張が足りていないからなのか?

いい人材がいないからなのか?

競合は来春にはまたボコボコと出現するだろう。

学生講師は学年がひとつ上がるだろう。

卒業してしまうものもいる。

自分もひとつ歳をとるだろう。


4月が最も残酷な月になるかもしれない。

そうならないよう、たんたんと準備をしよう。




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posted by りんご at 16:59 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月15日

才能にカタチを与えたい

今日も遠方から小学生テストの対策授業に来ていただきました。

彦根市から50キロくらい離れた市からです。

来年のメダル候補です。

才能の発掘には終わりがないですね。

ごろごろといたるところにいます。

それが放ったらかしになり、まあまあ賢い子となる。

突き抜けたいんですよ。

まあまあ賢いなんてつまらないじゃないですか。

才能にカタチを与えたいんです。

それが私の役目です。



それで、わざわざ遠方から彦根市に来てもらって、

小学生テスト対策だけしてても面白くないので、

途中でやめて、パズル問題とか迷路問題とかやらせたら、

お母さんがいろいろ話してくださりました。

やはり通り一遍のことを提供してたらそれなりの反応ですが、

お母さんに喜んでもらえることを提供するとお話しの中から広がりが出ます。

お子さんも才能が全開になりました。


良かった。
またひとり才能が集まった。

悟空が元気玉を集めている感じです。

日本中から才能を集めて、

その才能にカタチを与える。

それが私のやりたいことです。

元気玉のみなさん、どうか集まってください!

悟空:
「ち 地球のみんな!
たのむ!
たのむから元気をわけてくれ!
みんなの助けが必要なんだ!
空に手を上げてくれ!
はやく!…」


IMG_1412.PNG

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posted by りんご at 16:38 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人は今ある問題を必然的な方法で解決しようとする

塾をやっていると塾の人が好む言葉がある。

「計画」とか「管理」とか。

「我々は経験があるからこのレールに乗っていけば

必ず結果が出ます」とでも言いたげな。


たしかにある程度まではそうかもしれません。

70%や80%の完成を目指すものなら

だいたいはやることをやっていれば結果が出ます。


20:80の法則というのがありました。

80%の成果は20%の努力からきているというもの。

20%のところに集中すれば80%の成果が出るから

効率よくやるべきだ、賢くやるべきだ、という考え方。



けど、80%では人並みなんですよね。

80%では受験で言えば「合格ライン」かもしれません。

そんなものはレベルが低いんです。

残りの20%を埋めるための80%の努力の仕方、

その努力の部分を共有するために

私は塾をやっています。




その領域は日本一を目指す領域です。

来週の土曜日に東京恵比寿で授業をします。

算数オリンピック対策授業です。

13時から。

参加者はまだそんなに多くはございません。

けれど別にそんなことはいいんです。

私は偶然を待っています。

チラシで、ウェブでこのような広告をしたら

反応率が何%で

そのうちの何%が申し込んでくれるとかいうのは

正直、今の私には関係ないのです。



私はひたすら偶然を待ちます。

多くの経営者や指導者が必然的な方法で問題を解決しようとするなら

私はその逆の偶然の力で問題を解決します。



申し込んでくださった方の偶然の出会いから

来年のオリンピックの結果を引き出します。



現在、算数オリンピックには

小6部門、小5部門、小3部門があります。

このうちの2部門のチャンピオンがりんご塾です。



10月10日が晴れの特異日であるように

りんご塾は算数の成績で特異値を常に出します。

10月22日土曜日

申し込み、お待ちしております。



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posted by りんご at 11:27 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

塾というのはロックだと思っていたけど

「ロックやパンクというのはバンドの構成でも音楽の種類でもなかった。既成の枠組みから外れるという一点で支持されたのではなかったのか?

塾というのは学校とは違ったものとしてあったにもかかわらず、いつの間にか塾とはこうあるべきだ、という考え方に支配されてしまった。

塾というのはロックだと思っていたけど、ほとんどの塾はいつも同じレパートリーしか演奏しないコピーバンドみたいになってしまった。

個人塾というのは小さなライブハウスと同じだ。毎晩コンサートをやっている。ワンドリンクも付かないのにみんなよく勉強している。

高校生のときはバンドをやってコンサートのたびに学校の先生に怒られるとかっていうのが風物詩だった。

勉強もせずに将来どうするんだ?って説教されて。

人にバカにされても演奏を続けよう。
人に呆れられても演奏を続けよう。

そもそも塾をやりたいから塾をやっているとは思っていない。塾というのは自己表現の手段だ。

塾のための塾と考えたら沈みゆく巨船のなかのバンドのようになってしまう。

表現する手段を持たないものは不幸だ。

しかし表現すべきものを持っていないというのは論外だ。」


今日も過去のフェイスブックシリーズ。

塾というのはこうあるべきだ、なんて何の意味があるだろう?

人生というのは自己表現じゃないのか?

算数オリンピックに挑戦するというのは自己表現以外の何ものでもない。

そんな小さな子にそんな難しいことやらせて何になるんだ?と人に呆れられよう。

子供というのはもっとのびのびと遊ばせた方がいいんじゃないですか?と人に要らぬ説教をされよう。

楽しいからやっているのに、算数がまるで苦行のように言われるのが理解できない。

楽しいからやっているし、生きるために表現している。

ただそういうことだ。





posted by りんご at 13:02 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

最近感じる塾の病気

3年前のフェイスブックにこんなことを書いていた。

「最近感じる塾の病気は
1.来年度からやろうと思う・・・
→やらないことのほうが多い。来年は来年でやることがたくさんあるから今できないことは来年もできません。

2.考えてみる・・・
→いったいいつまで考えているんだ?っていうくらいレスが遅い。仕事ができる人はレスポンスが速いですよね。

3.1年単位で仕事を考えている・・・
→世の中の動きがこんなに速いのにゆっくりしすぎ。数ヵ月後には旬は過ぎてる。旬の意味がわかっているんだろうか?新米だってタケノコだっていつでも食べられるわけじゃない。

4.それはオレも考えていた・・・
→だいたい同じことを日本でだけでも300人は考えてるっていいます。考えること、思いつくことに意味なんかない。行動して失敗なり成功なりの結果を出すことだ。

5.そんなことをやったら塾の評判が下がる・・・
→塾以外のことや思い切ったキャンペーンをやろうとするときに言われる言葉です。大丈夫、そもそも学習塾の評判なんてたいしたことないですから。そもそも受験塾に誰も何も期待してませんから。

6.デジタル教材くらいないとやっぱり個人塾は遅れてるって言われる・・・
→言われるわけないでしょう。っていうか、そこはポイントじゃないから。勉強のやり方に古いも新しいも関係ないでしょう。っていうか遅れてるって言われても私はかまわないけど。」


3年前でこんな感じか。

今特に思うのは1年単位で仕事を考えるそのスピード感の無さです。そういうスピード感でやっていたら絶対に生き残れない。




posted by りんご at 09:23 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする