いや、正確に言うと人の作った問題をじっくり分析すると感動する。
それをもとに問題の「拡張」をする。
文章っていうのは言葉を組み合わせて
意味をつくっていくけど
その言葉ひとつひとつにはそんなに力がなくても
組み合わせですごい力を持ったりする。
算数や数学の問題もそういうことなんだって今更気付きました。
そう考えると
マラルメとかボードレールとかがやっていたことって
自分に役立たせることが出来るなって思う。
そんなにはくわしくないけど
シンボリズムって
算数の問題を作るときと同じ考え方だなって思う。
遠く離れたものを結びつけるって
詩人の仕事だけかと思ってたけど
算数の問題を作るのも
インターネットの技術者も
ニュースサイターも
その他いろいろな仕事も
詩人の仕事のように思えてくる。