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2009年03月07日

教材は月刊誌であるべきだ

最近、よく新商品を開発するんですが

「よくやりますね〜」とか

「いい意味で気が狂ってますよね」

とかって同業者の方に言っていただきます。

ありがたい話です。


どんどん新商品が出せる理由はたったひとつ

3年前から商品を販売しているからです。

正確に言うと毎月新しいものをつくり続けているからです。

売上はたいしてないんですが

毎月新しいものを出すという行為を続けてきたことが

今の自分に一番プラスになっています。


徹夜してひとつ教材をつくった

10年、20年の経験からひとつ教材をつくった

って言っても

次の日からそれは過去の商品です。

名作だって自分で言ってみたところで

それってどうなんでしょうね?


ほとんどの商品は毎年作り変える必要があるって思ってます。

バージョンアップじゃなくても

アップデイトしていく必要があります。



学習塾が昨年と同じ教材を使っている、

これは別にわるいことじゃないです。

昨年と同じ教材を使っているけれど

授業の内容は昨年より新しくなってる、

これだと思います。


しかし学習塾が毎月新しい教材を使ってる

っていうのが私は一番いいと思います。

私は教材は月刊誌であるべきだって考えています。

すべてにおいてそれはできませんが

自分がもっとも力を注ぐべきところは

そのようにしたいと思っています。


posted by りんご at 11:19 | Comment(0) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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