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2006年01月02日

解答用紙は「手紙」





今、小6が最後の模試を受けている。


今更だが「もっと丁寧に書け」と注意した。


こんなこといっても「はあ?」と言われたが


解答用紙は採点する人に出す「手紙」だ。


「私を合格させてください」という手紙だ。


合否を決めるということは究極的には


あなたをコミュニティーに入れるかどうかを


決めるということだ。


すいません、あたり前すぎて。


私はいつもアルバイトをさがす若者に対して思う。


時給がいくらだとか、休憩時間がどうとか、


仕事が楽かどうかとか、


そういった末梢的なことなんかどうにでもなることだ。


仕事ぶりを見せてから交渉すればなんとでもなる。


仕事をするということは同じ時間を共有することだ。


同じ目的のために力を尽くすことだ。


コミュニティーの一員として受け入れるかどうかを試験官は見ている。


それがたとえペイパーテストでも面接でも


中学入試でもアルバイトの面接でも


就職試験の最終面接でも


伝えることはただひとつ、


「私はあなたといっしょにいたい」


これだけだ。


言葉を人に送るということは


ほとんどの場合、ラブレターを書くことと大差ない。


面接官をまえに緊張するのは


告白をするときにドキドキするのと同じだ。


たったひとつ、


自分を受け入れてくれるのかどうかという答えしかないからだ。



posted by りんご at 10:11 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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