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2008年11月10日

山とか人脈とか

ネットのすごいところをひとつあげると

人脈をつくりやすいという点だ。

ネットがなければ地元の個人塾の人脈で終わっていたと思う。

教材会社が年に3回くらい来るときに教えてもらうことと

保険の外交さんとおしゃべりするくらいしか情報がなかったときがあった。

それは大袈裟かもしれないけれど

塾を始めて4年くらいは人脈といえるものは地元の人脈だけで

あのまま10年やっていたらどうなっていただろうって思うときがある。

もしかしたら塾だけで考えたらそちらのほうがうまくいっていたかもしれない。

今はネットで3年以上も「全くお金にならないこと」をまじめに続けている。

こちらに使うエネルギーをすべてリアルに向けていたらきっと違ったものになっていただろう。

けれど生きるっていうのは不思議なものだ。

全くお金にならないし

逆に制限がいっぱいできて生活しにくくなっても

「おもしろい」と思った方へ行ってしまうものだ。

ネットをやってなかったらおそらく出版なんてことはなかったと思う。

この3年間は自分が「おもしろい」と感じたことを優先してやってきた。

そうするとやっぱりどんどん生活が面白くなってきた。

われわれは人とのつながりのなかで生きているから

人脈というものを大切にするとどんどん道がひらけていくのかもしれない。

「自分が」「自分が」というだけでは人生はちっとも先へ進まないって思った。


すごいベタな喩えで恐縮だけど

仕事をすることって山に登るみたいなところがある。

この山について語るとき

同じ高さの場所にとどまって登ってくる人を観察するのもひとつの生き方だけど

わいわいと言いながらいろんな人といっしょに山を登るのも悪くない。

そしてひとつの山を登っていると思ったら

別の山を登ってきた人と合流して

もっと高い山を目指すようになったりする。

はじめは小さな山について語っていたけれど

そのうちにもっと高い山について語っているようになるかもしれない。



ずっと前はリアルで山に登る人とかスキーする人とか

全く理解できなかったけれど

今はちょっとわかる気がする。

役に立たないことをするのも人生だ。

もしかしたら役に立たないことをすることこそ人生かもしれない。

自分が役に立たないと思っていても

それが結局誰かの役に立てば素敵なことだ。






posted by りんご at 14:03 | Comment(1) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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