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2007年02月26日

われわれの選ぶ仕事って自分の人生の目的の比喩なんですよね。

チラシは短編小説なんじゃないだろうか?

お金を使って数名の読者に届けている気分です。

自費出版みたいな感じ。

もしもチラシを短編小説と考えるならば

小説にはインパクトが必要だし、

起承転結も必要だと思う。

その短編を読んでもらって、興味を持ってもらい、

塾に来てもらうんだと思う。



塾では体系だったことをある程度やります。

中学の3年間いっしょに勉強したり

時には大学入試まで。

小学校から来る子だっている。

そうすると生徒に与えているのは

自分の塾という「長編小説」だと思う。

勉強を教えるわけだから人類の英知が詰まったものだ。

幾何とか教えてると、しょっちゅう思うんですが

「よくこんなこと発見したな」ってこと多いです。



そして私の短編小説を読んで塾に入った生徒たちは

「どうして勉強するんですか?」って質問しない。

たとえば小説だったら

「どうして本を読むんですか?」ってことだ。

本を読むことに疑問を持つ人はわざわざ本なんて読まない。

来るのはすでに「小説」を読むのが好きな人たちだ。



ところで「文学なんて役に立たない」ってよく言われた。

特に大学生のときにすごく言われた。

「なんでもっとお金になること勉強しないの?」っていう感じだ。

「文学って役に立たないのかな?

 自分ってそんなに呑気なのかな?」ってよく思ったものだ。



けどね、仕事って「比喩」みたいなものなんですよね。



われわれが生きる「意味」とか「目的」とかって

人それぞれ違うかもしれません。

人が生まれてきて死ぬまでにやりたいことは違うと思う。

あたり前だけど、



われわれの選ぶ仕事って自分の人生の目的の比喩なんですよね。



何がしたいのか?


どうなりたいのか?



その手段が仕事だったりするわけです。(仕事だけではもちろんないですが)


例えば会社で言えば「企業理念」みたいなものです。

「教育を通して社会に貢献する」とかって

まともに「比喩」でしょ?



「〜を通して」っていうのが手段なんですよね。



話がそれました。


私はチラシは短編小説であって

取扱説明書ではないと思う。

ましてやファミレスのメニューみたいなものでもないと思う。

「メニューはカラーの方がわかりやすいでしょうか?」なんて

悩む必要があるだろうか?

ファミレスのメニューをつくるなら当然カラー。

小説なら1色でいい。



大手はファミレスのメニューでいいと思う。

私はそういうことに興味はいまのところない。


私は短編小説を書く。

そして私の小説のファンを少しずつ増やしていきたい。



小説を書く上で大切なことは

「人間を書く」ということだと思う。

取扱説明書やファミレスのメニューには人間は出てこない。

けれど小説に書くことは人間そのものだ。



文学を勉強して本当によかった。

だってどんな仕事をしていてもすごく役立つからだ。



えっと、この記事はKamiesu先生のブログの記事をヒントに書きました。

先生、ありがとうございました。




では。



posted by りんご at 22:57 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「勝ちが決まっているゲームをあたかも無謀のように演出しながらやってきた」

率直に言おう。

上手くいかないときもある。

残念な結果に終わることもある。


上手くいくと思っていた家賃の件はダメだった。

これで家賃2重払い2ヶ月が確定。


残念だけど仕方がない。

小さなことだ。

わざわざブログに書くことでもなかったかもしれない。



こういうときはジプシーキングの日本でのファーストアルバムを聞く。


幻冬舎の見城社長の言葉がいかしている。

 でもね、無理・無謀に挑戦して、それをクリアしていくことが世の中からは一番カッコよく見えるんですよ。僕は設立当初から、何かを売るというよりも、幻冬舎というブランドがいかに鮮やかに見えるかということに心を砕いてきた。もちろん、その実現には圧倒的な努力が必要とされる。運をつかもうと思ったら、絶対に圧倒的な努力が必要なんだよ。それがあったとしても、運がつかめないときはあるんだから。でも僕は圧倒的な努力で8割のリスクは埋めることができると信じてる。だから、勝ちが決まっているゲームをあたかも無謀のように演出しながらやってきたという想いはあるよね。これまでのすべての仕事において。自分で言うのも何だけど、幻冬舎は世の中の人たちがカッコイイと思ってくれるブランド力のある会社になったと思ってる。


今回の引越しは無謀だって言われてるけど

だから無難な広告をしていたんじゃだめですね。



 そもそも成功のコツなんてないし、苦労や難関のないところに前進はない。僕は昔から、「ヒンシュクは金を出してでも買え」「薄氷は自分で薄くして踏め」「スムーズに進んだ仕事は疑え」って言ってきたけど、不可能な道を自ら選んで、そこに向かって努力していけば成功するものなんですよ。だから、本気で成功したいと思うのならば、不可能だ、無謀だ、無理だと、みんなが言うことをやればいいんだよ。その中で自分が好きなことを見つけること。そして、そこに向けて圧倒的な努力をする。それしかない。




カッコよすぎるな。

3月にはヒンシュクを買おう!



朝ポストに新聞が入っている。

インクの新しいにおい。

穏やかな3月。

暖冬でよかった。

桜も今年は開花が早まるだろう。

淹れたてのコーヒーから湯気がたちのぼる。

新聞を広げ、チラシの束を取り出す。

8割の人が「バカじゃないか?」って思うような

「こんなこと言って大丈夫なの、この人?」っていうよな

ヒンシュクを買うチラシを折りこみたい。

「この人、なんか必死〜」って思われようが関係ない。

その言葉をお金を出して買う。




うまくいくはずがない。

何もかもが上手くいくなんてことはありえない。



今は塾の空気は最高だ。

本当に想像以上で驚いている。



私は彼らががんばることが好きだし

彼らも私ががんばるのが好きだ。



この空気をもっと広い教室で

もっと多くの生徒と一緒に作っていきたい。



だから今一番買いたいものは「ヒンシュク」だ。

銀行は私がヒンシュクを買うためにお金を貸してくれた。



広告屋さんはいつもニコニコしてあらわれる。

生徒もニコニコしてあらわれる。


この仕事が好きでたまらない。





では。
posted by りんご at 15:14 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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