いいかげんにしたら〜、って思われるかもしれない。
誰も気楽には塾をやってなかったと思う。
その塾では生徒の平均点というものを落とさないために
入塾テストをして選抜していた。(中学生対象の塾)
そしてその点数を守ることが塾を守ることだと考えていた。
けれどその定期テストの平均点というのは誰も知らない。
塾の内部でだけの話だ。
保護者にはもちろん知らされていて
言うなれば「退塾防止策」みたいなものじゃないのだろうか?
それを塾のセールスポイントだと考えてたんじゃないだろうか?
平均点がチラシに書かれていたのを見たことがなかった。
なぜ公表しなかったのだろうか?
塾は成績を上げるところだから
平均点が高ければ潰れないと考えていたのかもしれない。
不思議だ。
今、これを書いていて4、5年まえのチラシを見ていました。
当時は自宅に折り込まれるチラシをファイルしてました。
一時期やめてまた最近再開しました。
すごく歴史がわかっていいですね。
もう最近、ぜんぜん折り込んでない塾が多いことに気付きます。
当時勢いのあったその塾はチラシも魅力的だった。
ため息をつきながらそのチラシを眺めたものでした。
県下に7教室くらいあったようだ。
各教室長の似顔絵とか描いてあって
成績が伸びそうな感じなのです。
その似顔絵の教室長たちはどこへ行ったのでしょう?
ほんと塾のチラシが減りました。
4,5年前はいまよりずっと入ってました。
戦い方を変えたのでしょうか?
書こうと思ったことからどんどんはなれていきました。
また書きますね。
それでは。