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2006年10月04日

空っぽの金庫番〜われわれ人間の困った性質のひとつはいまの状況に満足していないにもかかわらず変化をリスクととらえてしまうところじゃないだろうか?

9割の人からバカにされるようなチラシを作成中!


手にとってみて一瞬で「何これ?はあ?」っていうようなチラシ作成中!


平均的なことはやめることにした。


無難なチラシを入れてもたまたま近かったからという理由で入ってこられるだけかもしれない。


べつにどこでも良かったんだけど、っていうような感じにならないようにしよう。


塾というのは入試というものが前提で


合格という目的があるのだから


堅実なイメージで、正統的な内容で、本気をアピールして、


っていうよなチラシがいいような気がする。



例えば、誰でも言ってるけれど、バッグにしたら


機能的で、耐久性に優れ、しかも安い、


っていうようなバッグが売れるような気がするけど


そのような商品が爆発的に売れたというニュースを聞いたことがない。


たまごっちが流行っときには「なんでそんなしょうもないモノを」って思った。


どんなことをやっても市場規模が限られてるから(田んぼばっかだし)


物凄い反応が!ってことにはならないと思う。



単純に反応率が2倍になればいいんだと思う。


そのためにお金をわざわざ捨てるようなチラシを出したいと思う。


塾としてはマイナスのイメージのチラシを出そうと思う。


だって失うようなものもないし


損なうようなイメージもブランドもないんだから。


何も持ってないものが、何を守る?


何も持ってないものが、無難なことして何が変わる?


われわれ人間の困った性質のひとつは


いまの状況に満足していないにもかかわらず


変化をリスクととらえてしまうところじゃないだろうか?


空っぽの金庫を大事に守っているようなものだ。


「だってこの金庫だってそこそこしたんだぞ」


金庫は中身を守るためにあるのに


空っぽの金庫を守ったってしかたないじゃないか。


さあ、私はお金というものを大切に使うんじゃなくて


賢く使いたい。


けど、そんなに頭が賢くないから


馬鹿げたことにいつもお金を使うことにしよう。


プラスイメージは険しい上り坂だ。


まるでロッククライミング。


がんばってもがんばっても「ありきたり」から離れなれない。


マイナスイメージは下り坂。


簡単に「ありきたり」から遠ざかる。


ただちょっと勇気がいる。


人が反応するのは方向というより


どれだけ普通とかけ離れているかじゃないだろうか?


振り向いてくれさえすればいいんじゃないだろうか?


あとは普通にしていたって


まじめでまともな人っていうことになるから。


だって人間としては「普通」だもん。


むしろ普通の方がいい。


普段はいつものようにまじめに仕事をするほうがいい。


まじめに成績を伸ばし、合格させるのが仕事だから。




posted by りんご at 10:21 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

そうだ、もっとデリカシーを持とう

今日からニュースサイトの方を随時更新にしました。

こっちのほうがプレッシャーが少ない気がします。

とりあえずあるものを出していけば更新はできるので。




それでコメント欄を開けたのですが

今日はいいことを気付かせていただきました。

昨日からなぞなぞをのせてたんですが

すぐ下に答えを書いていたらそれは

「デリカシーがないんじゃないか」と言われました。



すごくいい言葉だと思いました。

そうだ、もっとデリカシーを持とうとおもいました。

ネット上でのデリカシーというのは必要だ。



ほんとに今日はいいことを教えていただきました。




りんごアンテナ日記随時更新中です。
posted by りんご at 23:10 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニュースサイトは新聞を読むように

さきほどニュースサイトの読者の方からメールをいただいた。

「ニュースのすべては読んでいません」というものだった。

もちろんそれでかまわないと思います。

「飛んでみて長いと、一瞬で戻ってきます」

もちろんかまわないと思います。

「難しいことが書いてあると、やっぱり戻ってきます」

全然いいんじゃないでしょうか。



私は自宅に毎朝新聞を届けてもらってます。

別に自慢するわけでもないのですが

新聞をとってます。



けど、ほとんど読みません。

パラパラパラっと見て、

興味のあるところだけ読みます。

見出しだけ読んでおしまいって記事がほとんどです。

面白い記事は家人に話すし

切り取って持ち歩いたりします。



それと同じようにニュースサイトの記事は全部読む必要はないと思います。

拾い読みが基本だと思います。

ああ、そうか、無意識に多くの方がそうしているのだろう。

だったらもうちょっと見出しを考えよう、って思います。

ブログのタイトルをそのまま使うんじゃなくて

見出しは見出しとして考えた方がいい。

絶対にいい。

だって多くの人はそれを頼りに読むか飛ばすか決めているんだから。

ページに飛んでもらってそこで読むのか読まないのかっていうことは

それはまた別の問題だ。

飛んでいってもらうっていうことにもう少し意識をしたい。



それとできれば明日からのニュースは更新スタイルを変えようって思ってます。

朝の段階でいくつかのニュースをアップして

その後上へ上へと足していくパターンにしようかなと。


決まった時間に更新するのがもしかしたら親切なのかもしれませんが

一度スタイルを変えてみよう。




はじめてこられた方のために私のニュースサイトのリンクを貼っておきますね。


りんごアンテナ日記
随時更新ということで。

よろしくお願いします。
posted by りんご at 00:26 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

いま生きることに関してどう思っているかについて

学生の頃って「いかに生きるべきか」について毎日考えていた気がする。

独立してからは「いかに生き残るか」について考えている気がする。

今はどうだろう?

よくわからない。



だからと言って迷っているわけでもない。

やることが今ははっきりしているのかもしれない。

けれどもうちょっと考えた方がいいのかも。



数ヶ月前からブログの更新は一日に「一回くらい」にかえた。

けれどアクセス数自体はそんなに変わらないと思います。

それだからいいやって思っていたのかもしれません。

それで結局はアクセス数が横ばいです。



突破口はないものかって考えたりするのですが

いい記事を書けばやっぱりアクセスって増えるんですよね。

書き続ければやっぱり増えます。

書くことでしかアクセス数を増やすことはできないとしようと思うんです。

「いや、そうじゃない、方法はある」

っていう方もおられるとは思うのですが

書くことでしかアクセスは増やせないと限定して

もっと書きたいと思っています。


「いかに書くべきか」と問うこともあんまりしなくなりました。

「いかに書き続けるか」ということも意識しません。

いま思うのは、

「もっと書こう、もっと熱く書こう」ってことです。


だから生きることについても

「もっと生きよう、もっと熱く生きよう」ってことなんじゃないでしょうか。

だって書くことと生きることは私にとってすごく近いことですから。




10月っていい季節です。

大好きな月です。



では。

posted by りんご at 19:41 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平均的な塾に魅力を感じるか?

もちろん平均以下だったりするとつらいのですが

そんな今の姿はいいじゃないですか、この際。

目指す方向として「平均」でいいのか、ってことです。



素晴らしい話をする人がいた、取り入れよう。

お客さんの要望だ、取り入れよう。

コンサルの先生が教えてくれた、取り入れよう。


おそらく業績はアップすると思う。

人からアドバイスをもらって

成功した事例を聞いてすぐに行動する、

絶対に業績はアップすると思う、一時的に。



けど、その向かってる先は「平均」だ。

平均的な塾を作りたいなら人のアドバイスは聞くべきだ。

どこにもない塾をつくろう、

人には出来ないような塾をつくろう、

1番になりたい、

もしもそうなら

最短の道は、「人の話をきかないこと」じゃないだろうか?



バランスのよい塾、

バランスの良い経営、

バランスの良い人生。


私はさようならだ。



8割の人が「あんた何やってるの?」っていうものを目指したい。

「それは塾じゃないでしょう」

「その前にやることあるだろう」

「いやいやいや、そうじゃなくて」

「根本が間違ってるって」

「バカじゃな〜い」

「誰もそれをしないのには理由があって」

「塾の数に入れてないから」

「仲良しサークルか?」

「痛い塾」

「5年後にはないね」



大歓迎だ。

私は好きなことをしよう。




素晴らしい一週間のはじまり。



では。
posted by りんご at 13:02 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする