メルマガ  登録
メールアドレス(必須)
名前

2005年10月12日

ブログは社会性をとりもどす場所

仕事でにつまったり

家庭や出先でイライラしたりしたあと

ブログをのぞくと

社会性をとりもどしたりする。

気分が落ち着き

常識とか良識とか

時にはやさしさ、おもいやりなんかまで取り戻すことができる。

人間性までとりもどしている自分に気付き、驚く。



まるで一緒に商売してる夫婦が喧嘩している最中に

電話がなって片方が出て

「はい、もしもし、○○ですが。

 ・・・あ、いつもお世話になってます。

 この前はどうも。

 ・・・・いえいえ、そんなことないですよ。」

話してる途中にだんだん機嫌がなおってきて

電話切ると空気が変わって

なんとなくケンカが終わってしまう、みたいな感じです。



そうじゃない場合もあるでしょうが

私はそんな感じです。



またよろしくお願いいたします。


posted by りんご at 10:59 | Comment(4) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

怒られそうなときにアクセスが伸びる

ブログはいったい誰に向けて書いているのだろうか?


みなさんはどうですか?



塾の先生のブログだと


保護者向け


生徒向け


または他の塾の先生向け



そういったところでしょうか?




私はときによって違います。


統一したほうがいいのでしょうかね?


私は多分私の読者に書いているんだと思うんですが


具体的に顔のわかるというか


サイトを持ってられる方へむけて


っていうのが多いかもしれません。



けれどほとんどの方の顔を知りません。


またどういった層の方かもわかりません。



そんなこと考えてもわかるわけないし


いいんですが


ひとつだけはっきりしていることがあります。


経験則なんですが



それは


これは絶対に誰かに怒られるな


文句言われるな


それでもあえて言おう
っていうときに


アクセス数が伸びたり


コメントが多かったりします。





怒らせるかもって思うことは


何かに近づいているってことだと思うんです。


それは誰かの感情のすぐそばまで来てるってことで


いいことも悪いことも


そうやってすぐ近くまで接近しないと


伝えることができない。



誰が言ったのか思い出せないんですが


多分アメリカ人だったと思います。


「多くの作家のタマゴは

 センチメンタルになることを避ける。

 しかしセンチメンタリズムを恐れてはいけない。

 それが人の心に触れられる

 唯一のものだから。」




あまりにもうわべだけの挨拶をくり返すと


人の言葉がちっとも届かなくなる。
 

ウインドーショッピングをしていて


ガラスに映っている自分自身に向かって


話しかけているような気分になったら


その言葉はきっと誰にも届いてない。

posted by りんご at 19:44 | Comment(8) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反省

う〜ん、


勝手に舞い上がり


ちょっと実験なんかしたりして


・・・・・・・



けど私の読者の95%は固定の読者の方です。



これからがんばって書くので



またよろしくお願いいたします。



あとで書きます。



それでは。
posted by りんご at 18:52 | Comment(1) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日常

妻と子供たちが帰ってきました。

4日見ないうちに下の子は

大きくなった気がします。

幼児って成長速いですね。

毎日体重増えていきます。





ところで小学生には

最近、文章題の問題をはじめました。

今までいやいや算数やっていた子が

すごく集中しています。

もうそれが3回続いているので

すごいなって思ってます。



いろいろ引き出しを持っていたいですね。

他にもノリノリじゃない子がまだいるので

なんとかしたい。

どの生徒もノリノリっていうのも

ありえないし、おかしいんですよね。



では。
posted by りんご at 17:54 | Comment(2) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「成功」というものの入口は非常に混みあっている

私が最も幸運だと思うことは

塾の先生はほとんどが優秀な方だということだ。

働きものだし、まっすぐな方が多い気がする。



それに少なくとも勉強はできる。

若かりし頃は受験というものにある程度勝ってこられた方々だ。



そして得意技を持っておられる方が多い。

優秀な職人である。






ところで私はよく思う

こんなこと言いたくないなって。

「ねえ、その答え、まだ約分できるよ。」

とか、

「文章の最後にはピリオド、忘れないで。」

とか、

「だから時速できいてるんだから、分速のままはまずいでしょ。」

とか、

「その漢字の書き順、なんとかならない?」

とか、

自分がなんかこまかな

末梢的なことに

非常にこだわっている気がして

すご〜く嫌になるときがある。




けれどこれは

今、日本中で先生方が言ってることかもしれない。

正統的なことだ。


「オイ!、来週は中間テストだぞ!

 そのミスが命取りになるぞ!」






「成功」というものの入口は非常に混みあっている。

2日前からの徹夜組みまでいる。

警備員も声をからせて叫んでる。




多くの人にはひとつの入口しか見えていない。

入口はひとつしかないと思ってる。



多くの人がなかなかやってこないエレベーターを待っている。

いちいちすべての階で止まるようで

イライラしてくる。

ランプが点いているのに

2,3回押す人がいる。



やっと来ても定員というのがあって

オーバーするとブザーが鳴る。

どこからともなくため息が聞こえる。




けれど建物というものには

必ず階段があって

通常は重い扉になているが

カギがかかっていることはまずない。



のぼってはいけないなんてどこにも書いていない。

けれどのぼりなさいとも書いてはいない。

ちょっと薄暗くて

不安になる。




気が弱いものだから

警備員に呼び止められるんじゃないかと

ビクビクしてのぼる。




階段を一段ずつのぼる

足音がこだまする

ちょっとしんどいけれど

そんなに時間がかかるものでないことがわかる。





どの階でもエレベーターは大変混みあっている。





そしていつも非常階段はすいているものだ。
posted by りんご at 09:57 | Comment(2) | 学習塾一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

もしも勉強がスーパーマリオブラザーズだったら

私が毎日お邪魔するサイトに


『学習塾講師のブログ通信Sachi-net』というのがあります。


そこで10月9日の投稿ですが


「気をつけて!」のタイミング


という中で


私が非常に感動した一節があります。


英語のテストの穴埋めで

be able to (〜できる)というのを入れる問題があった。

ちょっと考えて be は is にしとこうってなる。

けれど問題文をよくみると本当は was でないとおかしい。

そこでスーパーサチさんはおっしゃいます。



 スーパーマリオブラザーズだったら、亀を踏んづけて遠くに蹴っ飛ばしたらそれで終わりじゃなくて、あいつらは土管にぶつかって凄いスピードで戻ってくるんです。

 ゲームだったら次からはそのことを学習して気をつけるんだけど、英語や数学ではそうはいかない。





名言でしょ?


私が毎日あ〜でもない、こ〜でもない


って考えてることは


まさにここなんです。


ちなみに私は「テレビゲーム万歳!」とかって言ってるんじゃありません。



仕事をしていて

「ここは前に失敗したところだ

 気をつけよ」

って思うんですが

勉強だとそういうことができなかった。



子供がゲームのことなら

注意深く、

失敗からも学べるのに

勉強になるとそうでもない。



たんなる興味がないとか

しょうもないからだけですまない気がします。

 


勉強と言うのはあまりにも現実味がないんじゃないか

あまりにも生活からかけ離れてるんじゃないか


っておもうんです。


「しかたないやん、そういうものや」


では人類の発展はありませんでしたよね。


「昔からそういうもんや、それでやってきたんや」


では時代性を無視していますよね。



「亀を踏んづけて遠くに蹴っ飛ばしたら

 それで終わりじゃなくて、

 あいつらは土管にぶつかって

 凄いスピードで戻ってくるんです。」



具体的じゃないですか!


りんご塾の本質はここにあるっていうような


教材を作りたいと思います。



なんて幸せでしょう。


そんなもの作っても誰も文句を言わない。


しょうもなかったら無視されるだけだ。



今の日本に住み


経済活動をさせていただいてることに


むちゃくちゃ感謝しています。



では。
posted by りんご at 13:58 | Comment(2) | 学習塾一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月09日

よい天気

むちゃくちゃ青空!



ネットやってないで



他のことしたほうがいいような・・・。



洗濯しよーっと。

posted by りんご at 10:45 | Comment(2) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

三浦先生のブログ

私の尊敬する先生に

三浦哲先生がおられます。


教育を変える方法日記というブログを書かれていますが

私がこの先生を知ったのは

『他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい』
の著者としてです。


困ってメールをしたら

すぐ答えてくださって

そのご恩は忘れません。



メルマガも購読してますが

これはすごくお勧めです。

英語を勉強したい方はぜひどうぞ。




それで昨日の記事なんですが

非常に考えさせられました。


「1+1=1」

について書かれでいるのが

現代教育の明らかな問題点というものです。


ぜひ読んでください。


やっぱり三浦先生はおもしろい!


posted by りんご at 21:55 | Comment(4) | 応援団 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

優秀な講師

こんにちは



いままで何人か


「この人は凄いわ〜

 僕が教えるよりずっといいわ〜

 それになんでこんなに人気なの?

 ありがとう!」


っていう優秀な講師がうちにもやって来ました。


もちろん私の塾の方式において「優秀」というだけで

他の塾へいけばどうか知りませんよ。

それに他の仕事をさせたらどうかもわかりません。

それにこの場所がピッタリ合っていて

それで力が発揮出来たのかもしれません。



まあ、そんなことは置いておいて



それで、そういう人が塾にいてくれて

塾が変わるかっていわれると

そうとも言い切れない。

もちろんいろいろ提案してくれるんですが

基本は自分の役割を完璧にこなすだけです。

私も安心します。

安心して、終わりです。



「優秀な講師」がもっともその存在を発揮するのが

辞めた後だ。

彼または彼女がいなくなったあとの穴を見て

私はぞっとする。

塾の将来を不安に思う。




そして私はやり方を変えようって思い始める。

今までのやり方がいかにダメだったかを知る。



個人の能力に頼りすぎるやりかたでは

塾っていうのは大きくならないな〜とか

だれがやってもある程度成果が出る方法は?とか

人の魅力ではなく別の魅力で存続できないか?とか

どうしてチェーン店ってこんなにたくさんあるんだろう?とか


それはもういろいろ大切なことを教えてくれる。

優秀な講師というのは

塾にいるときにも役立って

辞めたときにも役立つ

素晴らしい存在です。





けれど進むべき道はひとつ。


「優秀な人がいなくても

 運営できるシステムをつくる」


これだけです。

posted by りんご at 09:48 | Comment(0) | 学習塾一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

妥協しない

こんにちは。


うまくいかなかったり

トラブルに見舞われたりすると

ついつい人のせいやまわりのせいにしてしまいますね。



もうこの2週間

いやこの一月のあいだ

調子が悪くて困ってましたが

その原因はすべて自分にありますね。



私の場合はすぐに「妥協」してしまうところです。

「まあ、いいんじゃない〜」

ということで人に頼らず

自分でなんとかしようとするところです。



けれどやっぱりこれはダメです。

今日はっきりわかりました。

K先生が来て認識が変わりました。

「妥協」したらだめですね。

優秀な人はいます。



こんな方に来ていただきたいって思ったら

貫き通さないとダメですね。

生産性が2倍から3倍違います。




もう、妥協しないことに決めました。

ありがとうございます。


posted by りんご at 00:09 | Comment(0) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月07日

英語でゲーム

余談ですが

モノポリーを使って

英語の授業をしていたことがありました。

英会話のクラスでした。



モノポリーは「英語版・人生ゲーム」と考えてください。



英語以外の言葉を使ったら

罰金を課して所持金がヘリ

ピリピリしてやってました。

無口になる傾向があるのは否めません。



週一回の英会話のクラスで

だいたい4回に一回くらいなら

だらけずに出来ますかね。



小学生でもなかなか性格があらわれて

興味深いです。

お札をきっちりそろえないと気のすまない子や

なるべく少なく払おうととぼける子

いろいろです。



今は英会話のクラスを私は担当していないので

ピンチヒッターの時にだけ

英語でモノポリーをしています。



ひとつだけだと、どうも長続きするとは思えません。

こればっかりで1年くらいやれると面白いんですがね。

たくさんのゲームを集めて

遊んで英会話を小学生に教えられるといいんですが

今のところよいアイデアがありません。



遊びの要素が強すぎると

保護者の方は敬遠するんでしょうか?

小学生のお子さんを持つお母様、

どうでしょうか?

よければご意見をお聞かせください。


よろしくお願いいたします。
posted by りんご at 20:11 | Comment(6) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

見送り

今、妻と子供二人を駅に送っていった。

近所の駅は階段が長くて

大変なので入場券を買って

ホームまでついていった。



こっちは巨大なベビーカーを右手に

5ヶ月の赤ん坊を左手に歩いていても

誰も道をあけようとはしませんね。



ビジネスの話や

なつかしい話で忙しいみたいだった。



そもそも今日から妻と子供たちが

実家へ帰るのは昨日初めて知った。

妻が息子に

「そんなことしてたら

 もうバーバのとこ、連れていかへんで!」

と言い合いしているのではじめて知った。

息子は「そんなつらいことはやめてくれ!」みたいな表情で

私に訴えかけていた。

私は

「え、帰るん?」

と言うしかなかった。



まあ、明日土曜は模試だし、

月曜日は通常の授業だし

楽しいことはないわね。

日曜日にピロシキ食べに行こうって言ったって

「はあ?」だわね。



息子は遠足用のリュックに

下の子のオムツと

自分の着替えとおやつをつめ

妻に小さな手をひかれ

長い通路を急ぎました。



10月になり

駅の中を行き交う人々の服装は黒っぽくて

誰もが乗換えで急いでいるように見えた。



ホームに着くとちょうど電車が入ってきた。

窓際に座らせてもらい

息子は私に手を振っていた。

電車とホームの屋根のあいだにある

細長い空をときどき見上げ

また手を振った。



扉が閉まる。

電車が動きだす。

しだいに小さくなる車両が

秋の山のわきを

すべるようにカーブして

見えなくなった。
posted by りんご at 12:49 | Comment(4) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月06日

ズレ

まんだらけという会社をご存知ですか?


東証マザーズに上場してるんですよね。


すごいですね。


何がすごいかって


マニア向けのマンガ専門古本業が5年も前に上場してるんですからね。


マンガって読むなって言われても読んだりしますよね、子供って。


よくサラリーマンが少年ジャンプを読んでるって昔言われましたね。

今はどうなんでしょうね。




本屋のパズル雑誌のコーナーへ仕事ですから行きますが

いつもおとなりは女性向けのマンガ雑誌です。

アメリカの辞書みたいな厚さのが平積みです。

いつも「姑と若い妻の問題」だったり

「世にも恐ろしい話」だったりします。

それとか、ありえない恋愛ストーリー。


あれってもったいないから買うなって言っても

次から次へと買っていきますよね。

(まあ、買うなとは実際には言わないんですが・・・)



なんかこう、ズレてるんですよね。

何と何がズレてるかっていうと

常識とされるものと現実とか

こうあるべきというものと実際とか

素晴らしいですよっていわれるものと

実際に売れているものが。



株式会社まんだらけの古川益蔵社長は

若い頃は売れない漫画家だったそうです。

もう貧乏の粋を極めたような生活だったそうです。

それがひょんなことから潰れそうな本屋をまかされ

マンガ専門の古本屋にしたそうです。


「皮肉なものですよ。自分の好きなことしかやらない、と決めた瞬間、なんと経営者になっていたんだから。マンガの古本屋という商売があったんじゃない、世の中に、どうしようもないマンガ好きのボクがいて、自分が好きなことを貫いたら、そこに、自分にしかできない商売があったんです。これは新鮮な驚きでした。(『掟破りの成功法則』夏目幸明著)



よくいろんな人にアドバイスされるんです。

もうちょっとこうしたら儲かるんじゃない

みたいなことを。

「やっぱり入り口には

 ベタベタ進学情報を貼るんですよ。

 生徒の写真とか貼ってね。

 それで面談できた母親が

 それ見たりするんですよ

 喜ぶんですよ〜」



みなさんすごく親切なんです。

私のこと、塾のこと考えてくださって

いつも本当に感謝しています。

けど、アドバイスに従う事はあんまりありません。



ズレてるんですよね。

私はどういうわけか塾という仕事をするようになりました。

そして塾という仕事が大好きです。



何がズレているかというと

今自分が提供しているサービスと

本当に求められているサービスが。

私の関心はそこにしかない。



自分のしたいことしかしない ーーーー 本当は誰もが、こう生きたいと願うはずだ。ところが、いつも「現実」を言い訳にして逃げる。(同上)



それで実際は怖いんですよね。



いろんなレベルでの障害があります。



バカ言ってないで


ひとつずつクリアーしないといけませんね。
posted by りんご at 19:08 | Comment(4) | 学習塾一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

講師決定!(スイマセン、私信です)

K先生!

明日からよろしくお願いします。


君のようなきちっとした人は

きっとどこへいっても信頼されると思います。



けれどしばらくはりんご塾で

私の仕事を手伝ってくださいね。



よろしくお願いいたします。
posted by りんご at 16:03 | Comment(5) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月05日

似顔絵つくりました

ABI−STATIONというところを利用して

似顔絵を作りました。

こんなのです。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

塾長イメージ.gif
  りんご


背景が欲しいところですが

欲しいものがありませんでした。



こんなの作ってると暇だと思われそうですね。


まあ、しかたない。


書いている人の顔が見える方が


安心するかなって思ってつくりました。



それでは、またよろしくお願いいたします。
posted by りんご at 22:26 | Comment(5) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

傘を借りませんか?

今日は朝からシトシトと雨が降っています。

こういう時の犬の散歩は厄介だ。

傘をさしながらになるからだ。

帰ってきてからも体を洗ってやらないといけない。



突然、家の前に白い車が停まり

紺色のスーツを着た男が2人出てきて

傘もささずに小走りにやって来た。



誰かと思えば銀行の担当者と支店長だった。



「すいません、支店長。

 残高不足ですかね?

 担保とりに来ました?」


と挨拶すると、


「いえいえ違いますよ。」


とニコニコしていた。


少しくらい雨にぬれても上機嫌だ。



挨拶がすむと短刀直入に支店長が言った


「運転資金出しますよ。

 借りてくださいよ。」


びっくりしたー!


どうしてもうちょっと資金があったらいいなって

考えてたことがわかったんだろう?


塾の運転資金には全く困っていないが

今回、教材作成のスタッフを雇おうと思って

ただ今検討中で

それで結局その資金が問題だった。

貯金をあてればすむ話なんですが

それもな〜って感じでした。

今回だけは資金が先にいる

普段ならなんともないが

ちょうど自宅前の教室の入口に屋根をつけ

花壇をつぶして送迎用の駐車スペースをつくり

その工事費が厳しかった。



そんなところに

支店長の「お金借りてよ」だ。


「盗聴してるんじゃないですか?」

っていうとニコニコ否定した。

「イヤイヤイアー」

「ニコニコ否定しないでよ」

っていうと今度はニヤニヤ否定した。




外は雨だ。


新しくつくった駐車スペースに雨が落ちている。



雨の粒が窓ガラスをつたっていく。





銀行は雨が降っているときには傘を貸さないんじゃなかったのか?


この銀行はいつも雨が降りそうになると


傘を貸しにくる。



ある人が言っていた。


「銀行が借りてくださいって言ってきて

 金利が3%以下なら全部借りる。

 たとえば100万のお金を

 一年たって103万以上にできないんなら

 商売なんかやっていても無意味ですよ。

 一年で3%の利益が出せないなら

 経営者なんかやめようよって感じです。」



この言葉を聞いてから

借りてくれって来てるのに借りないと

遅かれ早かれ、先が見えてるなって思うようになりました。



「金利が3%以下なら

 お金を借りない経営者の

 心境が私にはわからない。」

ともおっしゃってました。





支店長には私の考えを

わかりやすく説明した。

これから私が進んでいく方向を。

塾だけではないということを。




「こんなこと言っててもいいんですかね?」

ってきくと

「そんなこと言えないような人は

 商売やっててもダメでしょう。」

って支店長は言った。





昨日のカナダの留学生がやっていたパズルを

支店長もやりたいっていうのでやらせてあげた。

「難しいですな〜」

と笑っていた。

「うち、これ小学校2年生から

 一応やってるんですけどね。」

と言っても笑っていた。




彼は担当者に言った。

「じゃあ、お金用意してあげてよ」

「ハイ、わかりました。」

「ちょっと、待ってよ〜」

と言ったけれど

彼らは傘もささずに

雨の中、小走りに車へ向かった。





傘を貸してあげればよかった。
posted by りんご at 11:31 | Comment(6) | 学習塾一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

交換留学生がパズル

カナダからの交換留学生が

塾に遊びに来た。

いまうちの生徒がニュージーランドに

1年間留学しているので

それの代わりといってはなんだが

見学に来られた。

日本の文化「塾」を知る、ということらしいが

迷路とペンシルパズルと漢字パズルをやらせた。



なかなかやりましたね。

解きましたね。

もっと難しいのにすればよかった。


これであのカナダ人学生は「塾」というのは

パズルや迷路をする場所というインプットがなされた。


ははは!


笑える!


さあ、もっと来い!


留学生!

posted by りんご at 19:52 | Comment(2) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いちばん向いている仕事をどうやって見つけるのか?

『なぜ、この人たちは金持ちになったのか』の著者

トマス・J・スタンリー博士によると

お金持ちになるには仕事を選ばないといけないそうだ。

つまり世の中には「金持ちになれる仕事」と

「金持ちになれない仕事」があるそうだ。



塾のブログなのであまり「金持ち」という言葉を使うのは

どうかと思うので「ミリオネア」と呼ばせてもらおう。

この本はアメリカのミリオネアについて書かれたものなのですが

その多くは自営業者で一代で富を築いたとあります。

なんとも勇気の出る本ですが

やはりこういう本は

「もしかしたら俺でも・・・」

という期待を利用して

上手く書かれているとよく言われますね。

ですからそういった部分を差し引いて

私の話もお聞きくだればいいかと思います。




ミリオネアの大半(81%)は、

職業を選んだ理由としてこう答えています。


「私の選んだ仕事は、自分の能力や資質を最大限に活かせるのです」


なるほど。

非常に抽象的ではあります。

では彼らはただ単にラッキーなだけなのか?

答えはノーで

大半のミリオネアは自分に適した職業を見つけるまでに

他のやりがいのない、あまり楽しくない仕事を経験していたそうだ。

(ここでもまた、「それって俺?」って思わせますよね)



私の好きな話は多くあるのですが

中古トラック部品販売業に特化した会社をもつ

リチャード氏の話を今日はしましょう。



リチャード氏は20代の後半の5年間を

大手のトラック製造販売会社で過ごし

食べることには困らない程度の給料をもらっていたが

このまま続けていても到底金持ちにはなれないと思い

あせりを感じていたようです。

かといってどうしたらいいのかもわからなかったのは

多くの人と同じでしょう。

(「それって俺じゃん!」って思います?)




そんなとき興味深い出来事がおこりました。

ある日、リチャード氏は

上司に廃車になったトラックを売ってくるように言われます。

廃品業者に500ドルでトラックを売りました。

まあ、それで、よかった、よかった、ですよね。

そうして2週間ほどしてまた上司に言われます。

同じ廃品業者のところへ行って

中古のエンジンを買ってくるようにと。

廃品業者は2週間前のトラックからエンジンを取り出し

500ドルと別の廃品エンジンをひとつ請求しました。




皆さんわかります?

もう廃品業者は廃品エンジン一個分得していますよね。

さらに2週間前のトラックには

トランスミッション、ギア、タイヤ、

ラジエーター、その他もろもろ付いていて

結局それらをタダで手に入れたことになります。



このことに気づいたリチャードは2週間後に独立して

自分で事業を起こしました。

廃車になったトラックを500ドルで手に入れ

7倍の値段で部品を販売するそうです。




我々の多くは廃車置場をみても

それは単なる「がらくた」です。

それを「宝の山」と見られるかどうかは

我々自身のひらめきによるところが大きいのです。



上司はリチャードよりも長くその仕事をしているであろうに

そういったチャンスに気づかない。

大手のトラック販売業者の課長のほうが

廃品会社の社長より

誰が見ても立派に見える。

片方はスーツを着て

もう片方は油で汚れた作業着だ。

けれど課長は単なるサラリーマンで

作業着のほうはミリオネアだ。




塾で考えるのが私にとっていちばんわかりやすい。

何が廃車のトラックで

その中の何が値打ちのある部品なのか。



もしかしたら「学力低下」とか

「ゆとり教育」というものを

廃車のトラックと見る人もいるでしょう。



「学校の宿題」や「学校の進路指導」を

廃車のトラックと見る人もいるでしょう。



人それぞれ違ったトラックを持ち

それぞれ違った部品を見つけるでしょう。



皆が同じことをしたら「ニッチ」でも何でもありません。

自分の目の前にある「すき間」を探しましょう。

それはきっと「俺?」だって出来るはずです。
posted by りんご at 19:50 | Comment(0) | 学習塾一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

けちんぼの農夫

自分が迷っていることは

本当はちっぽけなことなんじゃないだろうか?


私は豊作を望みながら

種を買うお金をケチっているんじゃないか?


水が高いと言って

あげる回数をへらしているんじゃないか?


そりゃ、豊作は無理だわね。



私はただのけちんぼの農夫じゃないだろうか?

100%の確率でうまくいくことなんて

絶対にない。



うまくいかない場合ばかりを考えてしまう。

ああ、なんて自分は小さな人間なんだって思う。



さあ、すべては「確率」の問題だ。

いくら考えたところで答えはでない。




そこにいるのは『勝利の女神』なのかもしれない。





みなさん、ぜんぜん心配しないでください。

私は絶好調ですから。

ただの独り言です。




posted by りんご at 17:54 | Comment(0) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ありがとうございます!

最近はアクセス数も安定していて

そのほとんどがブックマークからで

大変うれしく思っております。



それと不思議なことに

深夜から明け方にかけても

必ずアクセスがあり

どの時間帯も0ということがありません。

おそらく海外から読んでいてくださる方が

おられるんだとおもいます。

本当にありがとうございます。



また長いのを書きますので

楽しみにしていてください。


では。
posted by りんご at 12:04 | Comment(0) | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。