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2021年01月22日

2月25日豊洲校オープン

東京メトロ有楽町線、豊洲駅 6B出口すぐに

りんご塾豊洲校がオープンします。



それに先立って1月31日オンライン講演会を開催します。

私は彦根にいたままですが

皆様、ぜひご自宅から受講ください。



「りんご塾 豊洲校」で検索してください。

よろしくお願いいたします。



posted by りんご at 17:42 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月17日

入試の結果を待つ間(2)

入試の結果を待つ間が嫌なのは
それが死刑宣告に似ているからだ


「受かるも落ちるもそれは縁だから」というのは保護者が言う言葉であって

決して塾が言う言葉ではないと思っている


「縁だから」というのは保護者の優しさだ

塾というものに対しての共感と慰めだ

その言葉に甘んじてはいけない



塾に逃げ道はないのだ

毎年、死刑宣告を待つのが塾という仕事なのだ



posted by りんご at 10:04 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入試の結果を待つ間(1)

コロナ禍で今年の受験生は大変
生徒も塾も学校も保護者も
今まで考えなくてもよかったことに神経を尖らせないといけない
何回やっても入試の結果を待つまでの時間が嫌だ
これはレストランで料理を注文して待つ時間とは全然違う
この時間で寿命が擦り減る思いだ
関西に限っては試験日の天候に恵まれて、それだけはよかった
posted by りんご at 09:46 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入試の結果を待つ間

コロナ禍で今年の受験生は大変
生徒も塾も学校も保護者も

今まで考えなくてもよかったことに神経を尖らせないといけない



何回やっても入試の結果を待つまでの時間が嫌だ

これはレストランで料理を注文して待つ時間とは全然違う

この時間で寿命が擦り減る思いだ



関西に限っては試験日の天候に恵まれて、それだけはよかった


posted by りんご at 09:46 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月13日

なぜ試験に出ないところまでやるのか(3)

学校の授業はその地域の小学生の平均を想定して組み立てられていることでしょう

小学校の範囲のなかの小学生のレベルの平均

彦根市内には現在、17校の小学校

人口11万人都市で17校



大手学習塾は市内に数校舎持っているとすると

学習塾は3〜5つの小学校区を想定していることでしょう

その範囲で平均以上の生徒を集めてその中でさらに平均

そこに向けて授業をすることでしょう



全国で考えると小学校は約1万9500校あります

その平均に向けた授業を想像してください

そのテストで1位の生徒さんの数は同じく1万9500人

学校のトップは全国には1万9500人います



小学校3年生の1学期のテストで学校の1位の生徒は1万9500人

そのレベルというのはどういうものでしょう?

全員が算数オリンピックを受けるわけではありません

しかし学校レベルのことをやっているだけでは勝てないことがわかります



学習塾は全国で5万軒と言われています

その教室のトップの人数は5万人

一般の学習塾レベルの内容ができてもトップは5万人もいます



果てしないことを想定して戦わないと勝てません

全国の算数自慢が集まって50倍の倍率でやっと表彰式

本当の1位は1500倍です



果てしないことを想定すると、試験に出ること=学校範囲というのは始まりにすぎません

そこからどうするのかという戦いなのです

試験に出ないことが始まりの戦いなのです









posted by りんご at 18:32 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ試験に出ないところまでやるのか(2)

小3の夏までの範囲というのは計算でいうと
かけ算やわり算

3桁のたし算ひき算の筆算

そんなもので差は作れませんし

熱狂することもない


深く穴を掘るには円の直径は大きくないと難しい

直径を大きくしたら深い穴を掘るのは、簡単になります


小3の子たちを集めて算数の大会をするというのなら

うちの子には、うちの生徒には

小5までの算数を教えたらいいじゃないか、

中学までの計算をできるようにしておけばいいじゃないか、

という考え方です


そうしたら小3までの内容も深く考えることができます

ただこのようにシンプルな考え方です

しかし小1に3学年も上のことをどうやってやらせるのか?

その方法がシンプルではないということです



posted by りんご at 16:48 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「りんご塾、始まったな」(2)

昨日もホームページ制作会社のデザイン担当者と社長と打ち合わせ
いちいち提案が素敵で的確

塾のホームページじゃないカタチを目指している


そもそも各方面から「ホームページがショボいからなんとかしろ」と言われまくっていた

別にホームページで集客するつもりもなかったので放っておいた

実績だけでいいじゃないか、と思っていたが

人のアドバイスを素直に受け入れて

現在、作成中

3月ごろになるのでそれまではブログ書きます


ちなみにブログはホームページに組み込んで、そのまま継続する予定





posted by りんご at 12:45 | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ試験に出ないところまでやるのか?(1)

算数オリンピックの小3部門はキッズBEEです。
毎年1500人くらい受けて

300人くらい予選を通過してす

30人くらいが表彰式に呼ばれます。



予選通過するのに5倍で表彰式までは更に10倍、

つまり50倍の難関の競技です。


 リセマムより引用

「開成中学校の合格発表が2020年2月3日午後1時に行われた。募集人数300人に対し、受験者数が1,188人、合格者が397人で、実質倍率は3.0倍となった。実質倍率は過去5年間でもっとも高い。」


最難関のひとつの中学入試でも3倍です。

50倍というものの果てしなさを考えると

やることはただ一つ、飛び級的学習しかありません。









posted by りんご at 12:12 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月12日

日本には「飛び級ブーム」が必要でしょう

本日は本校で数検の結果を返却

飛び級で満点合格の生徒もいて良かったです。

数学検定は基本的に隔月で実施しています。

塾のタイミングではなく生徒のタイミングで受けられるように

回数を増やしています。



20年前に数学検定の問題を見て

「なんでこんなにひねりがないの?」と思ったものでした。

実施も年に1回。



10年前に数検の問題こそ飛び級に最適であることに気づき

隔月で実施することにしました。



日本には「飛び級ブーム」が必要でしょう。

これからそのように生きていきます。

posted by りんご at 21:35 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月11日

入試と算数オリンピック(2)

入試は算数オリンピックに役立ちますか?
という質問は受けたことがない。

バカバカしく聞こえるからかもしれない。

そもそも算数オリンピックの後に入試があるからタイムライン的におかしいでしょうとなる。



それで入試は算数オリンピックに役に立つのか?

それはすごく役に立ちますよ。

難関中学の入試問題は小学校3年生にはとても役に立ちます。

難関中学であればあるほど役立ちます。



難関中学の問題は考えることの面白さを教えてくれますよね。

難関中学の過去問は小6の秋からやるものだと思われていたらそれはとてももったいない。

小3でも楽しめるように、チョイスして工夫して加工して、

悔しさを味わい、

楽しさを味わえるような

そんな場所を提供しています。

自宅でもなく、学校でもなく、塾でもない場所

りんご塾は天才を作る場所でありたいし、リラックスした楽しい場所でありたいと思っています。





posted by りんご at 14:20 | 塾とパズルと日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする